こんにちは、あつろうです。
このブログは、「これから株式投資を始めたいと思っている人」、
投資初心者で、「これから投資家として成長したい人」、に向けて、
【株式投資初心者が利益を上げるまで】を目的として、
株式投資に役に立つ知識や、ノウハウを発信していきます。
今回のテーマ
株の情報はこうして集めてます【情報取得のルーティーンワーク6選】 です。
前回の記事で、初心者が株式投資において抑えておきたい情報をまとめました。
前回の記事はこちら
ぼくは、朝のニュースは新井絵里奈アナが見たいがためにテレ朝に行きがちなのですが、
株式投資に関係する情報は、日々の一般的なニュースでは中々見ることができないため、
自分から、情報が発信されている媒体に、取りにいかなくてはなりません。
とはいえ、サラリーマンの時間は限られているので、なるべく効率的に、自動的に
情報を得ることができたら良いですよね。
今回は、私が普段取り入れている情報アンテナの張り方、及び情報収取のルーティーンワークを解説していきます。
具体的には、以下です。
日経新聞
モーニングサテライト
決算月の把握 決算短信
四季報
楽天Ispeed活用術
スクールでの情報交換
記事を読んでもらい、もしみなさんに合うものが何かあれば、
是非、生活の一部に何か取り入れていただければ嬉しいです。
目次[表示]
日経新聞
まずは、日経新聞ですね。
ぼくは、今年の1月から読み始めました。
10カ月ほど読んだ感想は、「投資にもしっかり活用できている」です。
例えば、ほんの一例ですが、コロナ後の株価急回復の背景について、
一般ニュースの場合、「リーマンショックの教訓を活かし、すばやい財政政策を行ったため」
で終わってしまうのですが、新聞を読んでいると、日銀のETFの購入金額が、
コロナ後に大幅に増加していたことがわかります。
これは、国内株式が間接的に政府によって購入されていることを意味し、
株価の下支え圧力になっていることがわかります。
日経新聞を読むことのポイントは以下です。
1、各ニュースの背景がより詳しくわかる
2、世の中の興味関心に、目を向けることができる
世界情勢をばっくりと把握しておくことは株式投資には欠かせません。
どちらも重要で、これら2つを意識しながらみていくと、点と点の情報が線でつながるときが来ます。
このあたりの感覚が投資家として成長するために非常に重要なことと思います。
さらに! おすすめは、電子版です。
・電信版のメリット
1、iPhone10くらいのスマホ画面の大きさだと見やすい(すみません視力1.5です!)
2、操作性がかなり良く、紙と比べても全くストレス無し(拡大機能も使いやすい!)
3、スマートチャート(チャート分析ツール)上で、決算情報や企業ニュースが見れる
4、紙だと通勤電車でも読みにくいし、紙のゴミが出る
電子書籍は、昔は抵抗感があったのですが、日経新聞電子版はかなりおすすめです。
理由は上記の通りですが、3に関しては、チャート分析の際に、日経スマートチャートを使用する方は、チャート上で、決算情報や、企業のトピックスが視覚的にわかり、そのまま各ニュースのページに遷移できるので、分析ツールとしても効率的でおすすめです。
・デメリット
月確費用 : 4,500円くらいかかる
余談ですが、
日経新聞も、Amazon Readingのように、音声機能が付いて気になる記事だけ読み上げてくれる機能が付いたら良いのになー、と思います。
月額費用上がっても、利用するかもです。
ちなみにぼくは、もう約1000円追加して、日経ヴェリタスという投資に特化した専門紙も読んでいます。
こちらの方は、なんとなく目を通している程度で、そこまで身になっている感じは正直しないのですが、まだ読み続けていく予定です。
モーニングサテライト
テレビ東京の毎朝5時45分~からやっている経済ニュース番組です。
前日のアメリカの株価をはじめ、世界の株価推移、為替、結果、及びその背景などを、
様々なアナリストが詳しく解説してくれます。
特にアメリカのニューヨーク・ダウの前日の終値は、翌日の日本株への影響が大きい(連動性が高い)ため、必ず頭にいれておくようにしています。
しかし!ぶっちゃけ、、、専門解説になると、よく未だによくわからない時が全然あります。
まだまだ、勉強中の身であります!
朝5時45分~は少し早いのと、通勤時間を有効活用したいため、
テレ東の「ビジネスオンデマンド」というアプリを使って、通勤中に音声で聞いています。
なので、毎朝のルーティンとしては、
電車内 ⇒ 日経新聞
歩く時間 ⇒ アプリで、音声でモーニングサテライト
といった感じで、毎日の株に関するニュースを取得しています。
決算短信
上場企業が3カ月に一度、必ず発表している事業活動の報告書です。
売上状況、今後の展望などをまとめたものになり、今後の成長性を見極めるための重要な資料となります。
保有銘柄に関しては、必ず見るようにしましょう。
また、次の決算がいつなのか、把握しておくことも重要です。
会社四季報
こちらも3カ月に一度発行している重要な情報誌です。必ず押さえておきましょう。
保有銘柄、手札銘柄に関しては、四季報前号や直近の決算短信と比較して、どのような変化があったのか、把握することが大事です。
決算短信、四季報に関しては、
以下でもう少し詳しく説明しているので、よろしければどうぞ。
楽天iSPEED活用
iSPEEDという楽天証券のアプリです。
・メリット
1、TOP画面に表示する内容をカスタマイズできる(日経平均、NYダウ、為替、、、etc)
2、チャートが見れる(見やすい)
3、四季報のデータに近いものが見れる
4、市場コンセンサスが見れる
5、銘柄登録すると、自動的にその企業に関係するニュースを届けてくれる
どれもすごい魅力的なのですが、5は、忙しいサラリーマンにはかなりのメリットです。
個別企業の情報は、日々の情報発信媒体からは中々取得しづらいのですが、
何かあったときに、アラート機能で自動的に教えてくれるので、重宝します。
もちろん無料で利用できるので、特に実売を開始している人は、
是非アプリをダウンロードして活用しましょう。
投資スクールでの情報交換
ぼくが今も通っている投資スクールの環境では、毎月決まった講義や課題以外にも、
日々ライングループや専用サイトを通じて、投資に関する様々な情報が飛び交っています。
独学で投資家として成長することの難しさに、周りに投資をしている人があまりいなく、
孤独な環境でモチベーションが維持できないことが挙げられます。
本気で投資家として成長したいのであれば、こういった環境に身を置いて、
実践的に取り組むことが、一番近道のように感じます。(僕自身がそうであったため)
もしよろしければ、以下のサイトで色々な投資に関わるセミナーをやっているので、
のぞいてみてください。
お金のガッコウ
これから株の勉強を始めたいと思っている方には、
「会社四季報の見方勉強会」「株式投資入門勉強会」などがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ポイント
・日経新聞 : 世の中の流れを把握
・モーニングサテライト : 株式に特化した全体感を把握
・四季報 : マスト!
・決算短信 : マスト!
・楽天 Ispeed : 情報を自動で取得する
・スクール : 投資家として成長するならおすすめ
情報へ投資する ことは非常に重要です。
日経新聞、テレビ東京のビジネスオンデマンド、スクール
月に1~2万ほどかけて今は自分への投資を行っていますが、
しっかりと成長できている実感がありますし、実践にもその知識を活かせています。
このような環境だと、株式投資に関する情報が身近に多くなってきます。
そして、習慣化ができると、非常に強いです。
日々のルーティンで、歯磨きをするように何も考えずに情報を簡単に入手できるようになると、
株式投資はさらに身近なものになります。
自分がまさに体験したことだから大きく言えるのですが、
この感覚が、超初心者が初心者になるためのプロセスと感じます。