投資の手法

テクニカル分析2【超基礎「上昇トレンド」編】

 

こんにちは、あつろうです。

 

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初めての方はコチラもどうぞ

 

今回は、テクニカル分析2【超基礎「上昇トレンド」編】です。

 

中期投資におけるチャート分析において、「上昇トレンド」のチャートを選ぶことが重要です。

※以前の記事でも、上昇トレンドを選ぶ理由を書いていますのでご参考までに。

銘柄選びから売買に至るまでの流れ【3つの分析を行います】

 

この記事では、上昇トレンドを深堀し、実践的にどのように活用していくのか、

書いていきたいと思います。

 

・上昇トレンドの定義

・トレンドラインの引き方

・ダウ理論の崩壊とは

・ダウ理論の使い方

上昇トレンドは、中期投資のチャート分析においては基本スキルとなるため、

完璧に理解してマスターしてください!

 

上昇トレンドの定義

 

ダウ理論

 

 

そもそも上昇トレンドとは、↑この除雪機みたいな髭のおじさん チャールズ・ダウが提唱した、

「ダウ理論」における一つの相場理論のことです。

 

この理論は、100年以上も前に唱えられたものですが、現在も多くの投資家に支持されている、

テクニカル分析の基礎とも呼べる手法となっています。

何より、この理論は様々な本でも紹介されており、投資家の中では常識のようなものなので、

みんなが意識するチャートの形だからこそ、株価に反映されやすいのだと思います。

 

ダウ理論は、他に5つの相場原理があるのですが、

今回は上昇トレンドに絞った解説のため、特に触れないでおきます。

 

上昇トレンドの定義

 

上昇トレンド : 安値、高値を切り上げてるチャートのこと

 

株価チャートは、様々な投資家の思惑により、波打ちながら株価を形成します。

株価が堅調な銘柄は、ある程度の価格まで上昇したら、利益確定のために売る投資が多くなるため、

株価は一度下がり、そして値段が安くなったところで再び買いが入り、株価上昇に転じる、といった流れです。

 

上の図で、安値のポイントはLo1、Lo2、Lo3になりますが、

安値が切り上がってることがわかります。

同様に、高値のポイントHi1、Hi2、Hi3は、高値が切りあがっています。

※高値、安値の値は、ロウソクの実態ではなく、髭を含めた株価で見てください。

 

このようなチャートの形を上昇トレンドと呼びます。

 

重要なことは、高値を切り上げた後に、安値を切り上げることです。

この法則が崩れてしまうと、ダウ理論の上昇トレンドとは呼べなくなってしまうので注意が必要です。崩壊ルールについては後ほど詳しく説明します。

 

 

トレンドラインの引き方

 

トレンドラインとは、テクニカル分析の手法で、安値と安値を結んだ直線のことです。

↑のように、Lo1、Lo2、Lo3と結んでいきます。

 

この補助線が、投資家から意識され、株価を形成する要因の一つになる場合があります。

 

このチャートはかなり綺麗な形ですが、トレンドラインが意識され、

Lo3部分を見ると、トレンドラインと重なる部分で、下落から上昇へと転換していることがわかります。

 

 

ダウ理論の崩壊とは

 

↑のチャートのように、直近安値を下回ってしまうと、ダウ理論は崩壊となり、

Lo1、Lo2、Lo3で結ぶトレンドラインは引けなくなってしまいます。

 

最近は、コロナの影響で、必要以上に売られ、チャートの形を崩している銘柄をよく目にします。↑のチャートもまさにコロナの影響で下がったチャートです。

 

ここでやってしまいがちなのは、自分の都合の良いように、線を引いてしまうことです。

コロナだから必要以上に売られただけだからといって、下落部分を考慮しないで線を引いてしまうと、トレンドラインとしての意味は全くありません。

 

コロナ下でも、業績を伸ばしている優良企業はたくさんあります。

そういった銘柄だと、ダウ理論が崩壊していないチャートが多くありますので、根気強く探していくことが必要です。

 

 

・ダウ理論の使い方

 

大きくは2つあります。

 

・未来の下値を予想し、トレンド転換の部分で買いを入れる手法

・直近安値を損切ラインに設定する手法

 

・未来の下値を予想し、トレンド転換の部分で買いを入れる手法

 

先ほどのチャートで、

まだ、Lo3が決まっていない時に、買いを入れる方法です。

 

Lo1、Lo2とあれば、トレンドラインを引くことができます。

線を延長し、チャートととぶつかるところで、トレンド転換が起こると予想して、

買いを入れる方法です。

 

結果は、上の方の画像の通り、ここから上昇に転じますので、

このチャートは、トレンドラインが意識されたと言えます。

 

・直近安値を損切ラインに設定する手法

 

↑のチャートのように、ダウ理論の特性を活かし、損切ラインに設定する方法です。

 

直近安値を超えてしまったら、上昇トレンドはルール上崩壊してしまうので、

そこを損切ラインとします。

 

↑の図のように、購入した時点と、直近のLoポイントの価格幅がある程度狭ければ有効ですが、

上の方の上昇トレンド定義で説明したチャートの形の場合、Lo2、Lo3の価格差は大きいので、

そういった場合には、別の損切ルールを設けた方が良いです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

トレンドラインは、チャート分析の基本です。

まずは、安値高値の切り上げポイントをしっかり把握できるようになりましょう。

 

ただ、実際株価を見てみると、都合よく綺麗なトレンドラインを引ける銘柄は少ないです。

そういった場合、都合の良い線を引きがち(自分もたまにあります、、、)なので、注意しましょう。

 

また、トレンドライン以外にも、補助線を引いて行う分析方法はいくつかあります。

別途、記事を書いていく予定ですが、「トレンド線 + 他の補助線が交わる部分」など、

補助線を複合的に考えていくことが重要となり、より根拠のある売買ができるようになります。

 

色々なチャートを見ていくと、見慣れて素早く判断ができるようになるので、

早速、色々なチャートを分析してみてください。

 

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