こんにちは、あつろうです。
このブログは、「これから株式投資を始めたいと思っている人」、
投資初心者で、「これから投資家として成長したい人」、に向けて、
【株式投資初心者が利益を上げるまで】を目的として、
株式投資に役に立つ知識や、ノウハウを発信していきます。
今回のテーマ
投資信託はどう選べばよいのか【最初に絶対に抑えたい7つの条件】 です。
老後の資金問題などの、現代の社会問題を背景に、最近、投資を始める人も以前より比べてさらに増えた気がします。
特に長期投資は、NISA、イデコなどの税制優遇制度もあり、かなり増えていますよね。
しかし、投資の重要性に気づいても、実際にどう買えば良いのかよくわらない、、、
この壁は初心者にとってはかなり高く、挫折してしまうポイントではないでしょうか。
今回は、長期投資超初心者に知ってほしい、商品選びにおいての7つポイントを発信していきたいと思います。
・純資産総額
・運用期間
・信託期間
・投信の資金流入
・分配金
・手数料
・リスク許容度
日本で買える、投信信託の商品は6,000以上あります。
しかし、長期の積立(=長期保有)となるため、最初に選ぶ商品が超重要です!!
是非、最低限のポイントをおさえていただければと思います!
純資産総額
純資産総額は、30億円以上ある投資信託商品を選びます。
純資産総額とは、ズバリ、ファンド(投資信託の各商品)の規模感 です。
厳密にいうと、ファンドに組み入れられている株や債券を時価評価額のことです。
(厳密にいうと、そこから運用コストやらなんやらを引いていくのですが、割愛します!)
また、純資産総額は以下の式で表すことができます。
純資産産額 = 基準価額 × 口数
たとえば、5人の投資家が1口1万の基準価額の投資信託に10万円分投資したとします。
この場合、1×10×5 = 50万が、純資産総額になります。
要は、このファンドには、どのくらいの人が投資をしているかを見る指標になります。
選定基準の「30億円以上」の理由は、規模感が少ない(または少なくなっていく)ファンドの場合、
人件費等の諸費用が運用利益で賄えず、繰上償還になってしまう恐れがあるためです。
繰上償還とは、ファンドの運用会社が勝手にその運用を取りやめてしまうことです。
長期期間の積立が前提の中で、途中で勝手にやめられてしまうのは、絶対避けたいですよね、、、
30億以上あれば、ある程度の規模感といえるため、上記のような繰上償還のリスクは低いと言えます。
運用期間
運用期間は、最低5年以上運用実績があるファンドを選びます。
運用実績をもとに、そのファンドが良いファンドなのか、ダメなファンドなのかを判断していく必要があります。
なので、最低5年くらいの実績で、トータルリターンが安定している投信を選んでいきます。
具体的な成績の見方は、、、、別の記事で解説します、、、たぶん長くなるので、、
とりあえず、超初心者が抑えておきたい最初の指標としては、
5年以上の運用実績で、トータルリターンが安定しているファンドを選ぶ ということです。
信託期間
信託期間は、最低10年以上 運用予定あるのファンドを選びます。
信託期間は、そのファンドが開始してから、終了予定日までの期間のことを言います。
長期で付き合っていくための必須条件ですね。
先ほどと同じ話ですが、投資するファンドが早い段階で運用を終了してしまっては、
長期投資の意味が無いので、なるべく長い信託期間の方が良いです。
理想は「無期限」です。無期限のものも結構あります。
資金流入
資金流入は、過去5年間で見たときに、資金が純流入しているファンドを選びます。
理想は、過去5年で見たときに、6~7割くらい流入が多いと良いです。
先ほど、純資産総額の所のでもありましたが、投資家が解約してしまう(資金が流出する)と、純資産総額は減ってしまいます。
純資産総額が減ってしまうと、そのファンド自体の存続が危ぶまれてしまうため、
資金は流入が多いファンドを選びましょう、という意味です。
分配金
分配金は、「再投資型」、もしくは「無分配型」を選びます。
分配金は、「毎月分配型」などの定期的に、一定額を還元するという型があります。
一見、細かく利益が返ってきて良さそうに思えるのですが、
これは、長期投資においては複利の効果を薄めている、と言えるの、絶対にやめた方が良いです。
しかも、、、市場全体の調子が悪く、運用益がマイナスになったときでも、分配金は支払われます。
利益の一部を分配金として投資家に還元していると思ってしまうのですが、
この場合は、純資産を切り崩して(純資産総額は減る)、投資家に還元している状態です。
目先の利益が返ってきても、投資している運用益自体は減るという、、、これ考えた人誰ですかマジで。。。
分配金の再投資型とは、分配金は出すけど、それを受け取らずに、投資しているファンドに追加することです。
無分配型は、そもそも分配金を出していないファンドのことです。
これら二つが、長期投資の複利の効果を最大限発揮するために、必須の条件になります。
手数料
手数料は当然、コストが安いファンドを選びます。
長期投資のため、コストは特に意識しなくてはなりません。
年利2%の成績を出すインデックスファンドでも、
手数料が1%だったら、実質利回りは1%になってしまいます。
同じような成績が見込めるファンドが複数あった場合は、
手数料が低いファンドを選ぶことによって、最終利回りを上げていくことができます。
リスク許容度
投資なので、損を被るリスクは当然あります。
重要なのは、自分がどのくらいまで損を許容できるか を意識した上で、
目標の利回りを設定、その目標を達成するためのファンドを選んでいくことです。
パッシブ型 利回り<少> コスト<少> リスク<少>
アクティブ型 利回り<高> コスト<高> リスク<高>
パッシブ型とは、簡単に言ってしまうと保守的な運用をするファンドになります。
ベンチマークとする指標に連動した値動きになるように、株や債券を組み入れていきます。
例えば、日経平均に連動する投資信託であれば、、、
極論、日経平均の225銘柄を全て均等に買い入れていれば、必ず連動しますよね、、、そんなイメージです。
連動するように組み込めば良いので、機械的(人が介入していない)に買い入れを行っている投信も多いです。
そうすると、人件費もかからないので、コストは安くなります。
アクティブ型とは、ベンチマークした指標以上の成績を残すことを目標とした、攻めのファンドになります。
こちらは、専門家が分析・予測した銘柄を買い入れていきますので、
人件費等の諸費用がパッシブに比べてかかることになります。なので、コストもパッシブに比べると高くなります。
1つ注意ですが、リスク少は損をするリスクが少ないととらえるのは間違いです。
損をする金額の幅が少ないという理解が正しいです。
自分がどのくらいリスクを受け入れて投資することができるか、
中々難しいポイントなのですが、目標金額とリスク許容度のバランスを考えて、
自分にあったポートフォリオを組んでいければ良いと思います。
ファンドの探し方
さて、ここまでいくつかの指標をお伝えしてきましたが、、、
日本で買うことのできるファンドの数は、6,000以上あります、、、、結構多いですよね、、
※証券会社によって、取り扱いの無いファンドがあったり、
つみたてニーサやイデコは、選べる商品がかなり限られたりします。
この6,000以上のファンドをどうやって探すのか、、、途方に暮れてしまいそうですが、
そこは2021年の時代です。良い方法がもちろんあります。
モーニングスターというサイトで、様々な条件で設定して、条件に合うファンドだけ選出することが可能です。
↓モーニングスター↓
https://www.morningstar.co.jp/
このサイトは銘柄を探す以外にも、自分の長期投資の目標金額や期間を設定することによって、
どのくらいの利回りが必要なのか、どんなポートフォリオに設定すれば良いのか、なども調べられるので、
投信をやるうえでは、かなりマストなサイトになりますので、是非参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ポイント
純資産総額 : 30億以上
運用期間 : 5年以上
信託期間 : 10年以上 ※理想は無期限
投信の資金流入 : 純流入が過去5年で6~7割
分配金 : 「再投資型」or 「無分配型」
手数料 : 同じパフォーマンスであれば、できるだけ安く!
リスク許容 度 : 自分にあったものを
ファンドの探し方: モーニングスターを使う
一つ一つ掘り下げていくと、かなり長い記事になってしまうので、
まずは抑えてほしいポイントという意味で、ざっくりまとめてみました。
具体的な商品選び、リスク許容度の判断方法などは、別の記事を書いていく予定です!
なぜそもそも投資信託(長期投資)が重要なのか、
超そもそも論の記事をまだ読んでいない超初心者の方は、是非以下の記事も見てみてください。