どのように老後資金を作っていくか【長期と短期の投資バランスを考える】

こんにちは、あつろうです。

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初めての方はコチラもどうぞ

今回のテーマ　どのように老後資金を作っていくか【長期と短期の投資バランスを考える】　です。

まず、投資初心者の方にお伝えしたいことは、、、長期投資は必ずやるべきことです！

貯金生活なんて今の時代、本当にもったいない行動です！

（短期投資は、リスクが高くなりますので、勉強が必要です！）

くわしくは、以下の記事を参照してください。

初心者に伝えたい！投資すべき理由【貯金は最も損な行動】

さて、老後資金って、実際いくら必要なんですかね、、、

麻生さんが2,000万とかって言ってましたけど、何基準なのか、、、よくわからないですよね。

なので、具体的にいくら必要なのか、そのためにはどうしているのか、以下に沿って解説していきます。

老後の生活を想像してみた

今、私がちょうど家を買うタイミングでして、妻の母と、お姉さんとの二世帯住宅なのですが、

家賃的な感じでいくらか頂戴する予定なのですが、お二人とも高齢のため、実際いくら年金がもらえるのか、、、

などと話してるうちに、全然もらえないことに改めて気づきました。

ひと月約15万円、、、、アパートに暮らしてたら、家賃光熱費で10万、、、食費5万、、、

いくら老後使うお金が減るとは言え、少ない！！と思うのは自分だけでしょうか、、、

老後は週3でのんびりアドバイザー的なスタンスで仕事をしながら、

友人とテニスと麻雀三昧で、美味しいものをたべまくるという生活スタイルを予定してるので、

いやすみません、本当に全然足らないです。。。

それに、財政的にも人口推移的にも、社会保障額は年々圧迫され続けているので、

年金受給額も徐々に減っているのが現状、果たしてぼくらが年金を受給するころにはいくら減っているのか（確実に減りますね）、、、

想像するだけでも嫌です。。。

なので、上記の年金 +α の収入の仕組みを作らないとまずいですね。

不労所得を得る

+αの収入を得る方法として、株式投資（長期投資がベース）を活用します。

先に結論言うと、以下のイメージです。

3,000万の2% = 60万

60万 ÷ 12 = 5万

2%の運用を続けられれば、3,000万は減らないので、5万の不労所得が永続的に入ってくる

といった仕組みです。

上記の場合、毎月5万（不労所得） + 15万（年金） + 7万くらい（妻の年金） = 27万

くらいになるので、持ち家であれば、まぁちょっとは贅沢できそうな感じになりますね。

目標金額

ズバリ　5,000万ですね。

5,000万あれば、3%運用で年150万の不労所得（実際税金もってかれるから120万、、、、）

なので、月10万の不労所得が得られることになります。

これだけあれば、旅行も何回も行けそうですし、楽しい老後ライフ？が待ってそうな気がします！

長期と短期のバランスについて

では実際どのように5,000万の資産を形成していくのか

私の場合は、複利の効果を活用する「長期投資」をベースに、短期投資でさらに利益を求めていく　といった手法になります。

複利の効果については、以下の記事を参照ください。

投資に欠かせない複利の知識

長期投資

毎月5万円ずつ　利回り目標4.5%

30年後　4,000万円　達成目標

そこそこ、高い利回りに設定しています。

そのため、組み込む商品は株式型のリスクが多少高いものを選んでいます。

毎月5万円を貯蓄を銀行預金だけで30年間続ける場合、1,850万円貯まります。

毎月5万の貯蓄を4.5%の利回り（年利）で30年間運用すると、4,000万になります。

以下のモーニングスターのサイトで、実際に設定した目標金額を達成するためには、いくら利回りが必要なのか等、細かく調べられるので、是非活用してみてください。

モーニングスター

短期投資

バランスとしては、長期8、短期2くらいのイメージでやっていくつもりです。

今回は老後資金にフォーカスしてるのでアレですが、短期で稼いで、早期リタイアも視野に入れながら、今短期投資を頑張っています（しかし苦戦中）

せめて1,000万まではいきたいなーと思ってます。

長期4,000万 + 短期1,000万 = 5,000万

これが、私の現在の老後に向けたプランです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

長期と短期は全く別物としてとらえた方が良いです。

長期投資は、これまでの歴史、これからの未来を考えると、絶対にやっておいた方が良い投資になります。

短期投資は、損をする可能性のある手法なので、資金管理を行いながら、

リスクをコントロールしてやっていくのがとても重要です。

何より、実際ぼくが長期と短期をやっていますが、短期で損をするとメンタル的のダメージが多少なりともあります。

長期という本丸がある上で、短期投資を行う方が、精神上も良く、パフォーマンスもよくなりそうと思います。

ちなみに、私の仕事の仕入先の社長さんが、株式投資で1億の資産を作り、年齢も高齢なので、

国債等の安定運用できる商品を組み合わせたポートフォリオで今後運用する予定とのことで、

かなりまとまった不労所得を得ながら老後を満喫するつもり、と最近話していました。うらやましいですね、、、、

ぼくも道筋は見えているので、どうしたら達成できるか、

現実的に考えていきながら、ぼくも同じステージにいきたいと思っています！