こんにちは、あつろうです。
このブログは、「これから株式投資を始めたいと思っている人」、
投資初心者で、「これから投資家として成長したい人」、に向けて、
【株式投資初心者が利益を上げるまで】を目的として、
株式投資に役に立つ知識や、ノウハウを発信していきます。
今回のテーマ テクニカル分析6【三角持ち合いです】 です。
中期投資におけるテクニカル分析、、、必須です!
テクニカル分析とは???な方、まず抑えておきたいテクニカル3本柱
「トレンドライン」、「MA線」、「抵抗線 / 指示線」
まだ知らない方は是非下の記事を見てみてください!
テクニカル分析1【<超初級編> 中期投資のチャート分析方法】
さて、今回は、ローソク足のヒゲを活用した分析手法を解説したいと思います。
・三角持ち合いとは
・三角持ち合いの活用方法
・実例紹介
こちらもかなりわかりやすくて、初心者でも使える分析手法なので、是非身につけてみてください。
三角持ち合いとは
上図の通り、高値と高値、安値と安値を結んだ線を引いた時、三角系の形状になるチャートのことを指します。
三角系の頂点が完成する前に、上方向か下方向かに新たなトレンドができやすいという性質を持ちます。
実際、上図では、時間とともに、株価の上下の幅が少なくなり、
頂点が完成する手前で株価は大きく続伸、三角系のラインを超え、
そのまま勢いよく前回高値を更新し、新たな価格帯のレンジを形成しています。
三角持ち合いの活用方法
ズバリ、上図の状態のチャートを発見することです。
そのままですが、三角持ち合いを突破する前のチャート形成をしている銘柄ですね。
徐々にボラティリティが低くなり、安値を更新し続けているチャートを見つけたらチャンスかもです。
メリットもいくつかあって、一つは株価の乱高下が比較的おさまってきている段階のチャートのため、
損切ラインが設定しやすいことです。場合によっては、前回安値をかすり傷程度で設定することができるため、トライしやすいです。
また、結果前回安値を突破して下がってしまったとしても、
「三角持ち合いルールから外れた」という根拠があるため、気持ち的にもスパッといきます!
1高成長が期待される銘柄でPERが低い銘柄は、いずれは適正なPERの水準に到達するため、
このようなタイミングをきっかけに、株価が大きく上昇することが結構あります。
実例紹介
3150 グリムス
昨年の売買で、この手法で成功した銘柄が上図のチャートのグリムスです。
リピート売買でも利益を出せた唯一の銘柄です!
2回目の売買時に、三角持ち合いを意識した売買で、上図のチャートで上昇をゲットすることができました!
三角持ち合いのイエローの線の頂点の直後、大きな上昇となり、その後高値を更新する展開になっています。
手札銘柄で、この企業は今後どんどん成長していく!という自信のある銘柄は、
このようなチャートを狙っていって良いと思います。
停滞時期が長いので、タイミングによっては少し保有期間が長くなるかもしれませんが、どっしり構えていけば良いと思います!!
てか、ブログ書くにあたって、再度この銘柄のチャート見ましたが、また最近下がってきていますね。。。3回目トライ検討しようかな、、、
実際にこの銘柄がチャンス!?
・6407 CKD
この銘柄 狙っています。。。
長らくレンジ相場ですが、直近3~4カ月の所で、三角持ち合いチャートを形成しています。
高成長(10%以上)、低PER(13.3%)、四季報予想では、強気予想の増額記載、
半導体関連銘柄で、今後も成長に期待ができる銘柄です。海外シェアも3割あるため、円安の好影響もありそう。
MA線をいったりきたりしているので、ちょっと注意は必要ですが、
うーんでも、やっぱり定性的に見ても良さそうだから行きたい、、、、
決算が2月上旬に発表されるので、今のうちに仕込んでおいて、、、、ワンちゃんありそう!!
(事前予告系で、しっかり利益出して、自慢ブログ書きたい!!)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回解説した三角持ち合いの形は、ぼくが毎日お世話になっている、
YOUTUBERの高橋ダンさんの解説にもよく出てくるテクニカル分析手法です。是非活用してもらえればと思います。
ちなみに高橋だんさんは、他にも初心者向けの資産形成テクニックやチャートの解説もしています。
何より、ぼくのような駆け出し個人投資家は、ニュースや新聞では拾えないマーケットの情報を発信してくれるので、とても参考になります。
ご存じでない方は是非チェックしてみてください!
(なんかブログで結構高橋だんさん紹介してる気がしますが、、、使いではありませんのでご安心を、、、)