株式投資初心者が利益を上げる為に頑張ってる
アパレル営業のあつろうです。
当ブログに遊びにきてくださりありがとうございます。
初めての方はコチラもどうぞ
最近、投資やら資産運用やらと、以前に比べるとだいぶ注目されるようになってきましたが、
ネットで株式投資のことを調べると、
・実際、株でどうやって儲けることができるのー?
・何をどう勉強していけば良いのかわからない!
・色んな人が、色んな意見を言っていて、何が正解かわからない!
株に興味がある方の中でも、こんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、「初心者の方が理解すべき株の儲け方の基本」を中心に、書いていきたいと思います。
この記事を読んでいただければ、
自分はどのスタイルで株式投資をやっていくべきか、少しわかると思います。
読み終わった後に少しでも株へのハードルが下がっているようになればうれしいです。
個人投資家が株で儲ける3種類の方法とは
現代の日本国内の株式投資は、株主が利益を得る方法は3種類あります。
1つ目 : 配当金
会社が事業で得た利益を、株主に配当金としてお金を支払います。
①配当金はどのくらいもらえるのー?
配当金は、還元率の高い会社で、4~5%くらいです。
平均で2%前後です。2020年5月現在
https://www.nikkei.com/markets/kabu/japanidx/
還元率が高い企業で、1株1,000円の株であったら、40円~50円ほど戻ってくるイメージですね。
②配当金はどのくらいの期間でもらえるのー?
日本の場合、年に1~2回です。企業によって異なります。
③配当金は必ずもらえるのー?
Noです。会社が利益を生み出していなければ、配当金がない会社もあります。
また、事業を拡大したいため、設備投資などに費用を集中させるために、
あえて、配当金をゼロにする会社もあります。
④よーし、そしたら配当金狙いで株を買ってみようー!
結論を申し上げると、私は一切配当金に興味がありません!
理由は、株で利益を生み出す方法3種類全て説明した後にお伝えします。
2つ目 : 株主優待狙い
株主優待は、お金をもらえるわけではないですが、
その企業に関わる商品や、サービス券をもらえるのが一般的ですね。
配当金と同様に、決められた日にちまでに株券を所有していれば、受け取ることができます。
例 : 吉野家
年に2回 食事券3,000円分(300円割引券 ×10) ※最低単元数100株あたり
2020年5月現在 株価2,232円なので、優待を金額に換算して利回りを計算すると、以下になります。
(3000円 × 2) ÷ (2,232 × 100) = 2.69%(利回り)
実は、この株主優待は日本にしかない制度なのです。
お歳暮など、日本の古き良き文化を反映した制度ともいわれています。
配当金と同様に、株主優待も、ぼくはそれ狙いで株を買うことはありません。
3つ目 : 売買利益を狙う
購入した株価よりも、高い株価の時に株式を市場に売ることで利益を得る手法です。
ぼくの株式投資は、この売買益を目的として、銘柄を選定していきます。
具体的に、アパレル小売り会社を例に説明します!
株式会社A : 「これから新しいブランド作ります!出資お願いしますー!」
株主A : 「お!ここの会社の服好きだし、新しいブランドのデザイナーのセンスもいいんだよなー!
1,000円出資します!頑張ってかっこいい服を作ってください!」
株式会社A : 「ありがとうございます!1,000円の変わりにこの株券をお受け取りください!
こちらの券をお持ちでいれば、利益が出たときに還元いたします!」
株式会社A : 「みんなから集めた資金で、洋服を作るための原料を調達して、
ブランドの直営店を出そう!」
数か月後、、、
株式会社A : 「用意したお店で作った商品を売ったら、すごい売れた!
原材料費や人件費を引いても、たくさん利益が残ったぞー!
出資してくれた株主には30%くらい利益を還元して、
残った70%は、もっとお店を出して、もっと売上を伸ばしていくぞー!」
民衆A : 「このブランドはもっと人気になりそう!
ぼくもお金を出して、この会社の株がほしい(オーナーになりたい!)」
民主B/C/D : 「おれもおれもー!!」
株主A :「そしたら、この株を売ってあげるよ!1500円で!これから成長するし安いもんでしょ?」
株主A :「最初に1,000円出資してこの株券を手に入れたけど、
売却したら、1,500-1,000円で500円儲けることができた!」
上の例は少し極端ですが、
株券の価格 = 株価 は、需要と供給のバランス(市場価格)によって決まります。
つまり、他の人がその会社の株がほしい!という需要が強まれば、株価は上がっていくことになります。
そうして、値段が上がった株を他人に売却することで、売買の差額の利益を得ることができます。
株を始める方に推奨する投資手法
少しかっこつけて、横文字使います! 株式投資は以下の大きくカテゴリ分けすると、
インカムゲイン : 配当金や株主優待
キャピタルゲイン : 売買益
の2つに分けることができます。
インカムゲイン
インカムゲインは、上述の通り、半年以上銘柄を保有していて、投資金額に対して、
2%~5%くらいの利回り獲得を目指すわけですが、手元資金が100万以下の少ない個人投資家が、
仮に100万円分の株を買って、1年後に得られる金額がMAX5万円、、、って、ちょっと寂しいですし、
お金持ちになるためには、何年かかるのかわからないですね。。。
キャピタルゲイン
ぼくは、資産家になりたいのです。
40歳くらいには、都内のオシャンなリノベーション物件に住んでいて、子供は二人で、
ゴールデンレトリーバーとダックスがキャンキャンしてて、週末は家族で高級な肉料理を食べまくり、
老後は、週2短時間でアパレル業界のアドバイザー的な仕事をしながら(これはもはや仕事を頑張れ!)、
テニスとカラオケと山登りを楽しみながら、毎日赤身肉を食べまくるという人生を予定しています(真顔)
なので、より多くの利益を得られるチャンスがあるキャピタルゲインを狙います!
具体的な手法は後日様々なテーマで紹介します。
ぼくの1銘柄の売買に対してのキャピタルゲインの目標利回り
今のぼくの、1銘柄の売買に対してのキャピタルゲインの目標利回りは、20%です。
年利換算で考えてみますと、例えば、
1銘柄の売買期間を3カ月とし、1年間で4回売買できると想定、そして全ての売買で+20%の結果とすると、
+20% × 4 = 年利80%
※売買後の金額をすべて次の投資に回した場合想定
となりますが、、、ほぼ間違いなくこんなにうまくはいきません!
株は、勝ときもあれば負けるときも必ずあります。
様々な手法を用いて売買の勝率を上げ、利益確定のタイミング、損切のタイミングを見極め、
運用資産のバランスを管理して、トータルで年利+になるように、投資を行っていきます。
今ぼくが通っているスクールの生徒の年換算での平均利回りは年利30%となっています。
※売買の累計で資金ではないです。
ちなみに、ぼくの2019年度の成績は、年利94%でした。
※しかし、年明けにコロナショックで、マイナスへの対応がうまくできず、大損します。。。
より多くのお金を得ることを目指すのであれば、キャピタルゲインの株式投資をお勧めします。
いかがでしたでしょうか?
株式投資は、まずこの3種類が基本となりますので、しっかり押さえておくと良いと思います。
そして次のステップとして、
株式投資は、 上記に加え、「投資期間」 によって 投資スタイルが決まります。
投資期間については、また近いうちに書きたいと思います!