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チャンス到来!【暴落こそ投資タイミング】

 

こんにちは、あつろうです。

 

このブログは、「これから株式投資を始めたいと思っている人」、

投資初心者で、「これから投資家として成長したい人」、に向けて、

【株式投資初心者が利益を上げるまで】を目的として、

株式投資に役に立つ知識や、ノウハウを発信していきます。

 

初めての方はコチラもどうぞ    

 

今回のテーマ チャンス到来!【暴落こそ投資タイミング】 です。

 

日経平均の1/28(金)の終値は26,717円 昨年10月の高値30,795円から 4,078円と13.24%も落しました。

アメリカも、1年以上タッチしていなかった週足の52週線割れし、ついに崩れたかと思わせるチャート形成をしています。

 

コロナ後にずっと上昇を続けていた相場に、変化が見られた1月だったと思います。

 

少しだけ短期投資の手持ち株があったので、もちろん、多少損は出ました。

しかし!この暴落 個人投資家にとってはチャンス!なので、そのあたり以下に沿って、発信していきたいと思います。

 

・下落要因おさらい

・長期視点の押し目買い

・暴落時の買い方

・何を買うか

・暴落時のメンタル

 

下落要因おさらい

 

一応超簡単に下落容認をおさらいすると、

世界的にインフレが意識され、金利上昇、緩和縮小など、

経済にマイナスな政策が進行することが本格的になってきたから です。

 

特にハイテクなどの成長企業は、借金してどんどん設備投資等を行って成長していくので、

金利が上がると成長鈍化につながり、将来性で動く株価にはネガティブな要素になります。

 

利上げすることは織り込んでいましたが、今はさらに利上げや緩和縮小のペースがより加速気味になっているため、

市場はかなり警戒感を持った値動きになっています。

 

また、コロナ後の株価は、勢いよく上昇していたため、実力以上に変われた銘柄も多く、

相対的に買われすぎた企業の見直しが入っていることも、一因としてあります。

 

超簡単すぎですが、、、そんな感じです。

 

長期視点の押し目買い

 

ズバリ、暴落時は、長期視点の押し目買い のチャンスになります。

 

相場の格言 落ちるナイフはつかむな という言葉があります。

下落中に手を出すと、けがをするという意味ですね。

ぼくも何回か猛スピードで落ちているナイフをぎゅっとつかみにいって、5針くらい縫った経験がありますが、

これは短期投資に当てはまる言葉で、長期投資には当てはまりにくいです。

(ただし後述する買い方には注意必要)

 

株価は、市場が価格を決めるため、上がったり下がったりするのは当然のことです。

短期は売買期間をある程度限定した取引のため、ナイフが予想よりももっと下に行ってしまうと、

損失を限定させるため損切を行う必要があり、結果損が出てしまいます。

 

一方で長期投資では、長い期間で見ると株価は過去を見てもずっと右肩上がりで上昇していて、

世界全体はまだまだ成長中で今後も継続的に株価の上昇が見込まれます。

なので、ある程度下がっても、いずれは回復すると想定できるものなので、

だったら安いタイミングで買っておこう、というのが長期視点の押し目買いのイメージです。

 

 

この図を見てわかる通り、世界は長い歴史で見ると成長していて、

今後も人口は増えていくため、引き続き成長が見込まれます。

詳しくは、以下の記事でもう少し詳しく書いていますので、見てみてください。

 

初心者に伝えたい!投資すべき理由【貯金は最も損な行動】

 

暴落時の買い方

 

さて、暴落時の買い方ですが、ちょっとずつ買うことをお勧めします。

これは、底がどこだかがわからない からです。

 

安い!と思って飛びついたところは、全然下落の序章にすぎず、

まだまだ安く買えるチャンスがそのあとも出てくる可能性があるからです。

買う時期をばらつかせることで、リスクを分散させることができます。

 

実際、仮想通貨においては、ぼくは長期でしか保有していなく、このスタンスで最近購入しています。

ビットコインは、一時高値の40%くらいまで下落していますので、長期的にはチャンスであると思っています。

ただし、不安定な相場なので、新規投入額は、全体資金の数%にとどめています。

 

何を買うか

 

アメリカ様で良いと思います。

 

上記紹介した記事でも書きましたが、アメリカは今後も成長が見込まれる国ですので、

長期投資のベースにするのが良いです。

 

代表的なS&P指数に連動する投資信託、またはETFを買っていくのがスタンダードな戦略ですね。

一つ例をあげると、バンガード社が提供する上場投資信託「VTI」です。

これは米国の株式をほぼ全体カバーしているETFで、米国全体に投資することができます。

このようなETFはたくさん種類がありますので、調べてみることをお勧めします!

 

日本で言うと、実はマザーズ指数がかなりかなりかなり売れられています。

かなり3回って、、、どのくらい売られているかというと、

なんとコロナが大きく下落した付近のところまで売られています、、、

 

 

なので、長期目線では、ここを少しずつ買っていくのもありと思います。

マザーズに連動するETFは「東証マザーズETF(2516)」があるので、全体に投資するのであれば、これを活用できます。

 

中国も実は面白いです。

テンセントやアリババなど、インターネット企業が大きく成長してきましたが、

昨年から政府の規制強化が激しくなり、直近は株価低迷が続いています。

例えば、そのような中国のハイテク銘柄を集めたETF「KWEB」

こちらも歴史的に見ると、かなりの水準まで下がっています。

 

 

高値からの下がり幅は、65.3%!!!です。

中国も、長期的にはアメリカを抜いて世界一位のGDPになるとされる国なので、長期視点ではありなのかなと思います。

 

日本の個別株の話をすると、優良銘柄でもPERが極端に低い企業がたくさんあります。

1月末くらいからの決算で、業績が良く割安な銘柄が結構買われているように見えます。

来週あたり、半導体関連銘柄の決算が結構あるので、ワンチャン狙っています!

 

暴落時のメンタル

 

暴落時はもう↑の冷静に獲物を狙う鷹のごとくです。

 

そもそもの投資のポートフォリオにおいて、長期投資の比重を大きくしておくのが良いです。

ぼくは、長期7割、短期3割くらいの比率でやっています。

 

なので、暴落が起きたときは、短期投資の株が損で出てしまうかと思いますが、

長期投資の方は儲かるチャンス、そして、比率が長期投資の方が大きいので、

結果儲けることができる!やったぜ!くらいの気持ちになれます(実際今そんな気分です。)

 

あと大事なのが、短期と長期とで口座を分けることですね。。

ぼくは、SBI証券で長期投資、楽天証券で短期投資という風に分けています。

長期投資は1か月に1度みるくらい、短期投資は、毎日チェックします。

 

以前、長期保有のつもりで買った銘柄を短期投資講座で購入したことがあります。

失敗実体験ですが、その後大きく下がってしたときに、長期投資だから無視していたのですが、

やはり大きなマイナスの数字を見るのは心理的によくなく、損をかかえていることに嫌な気持ちが続いてしまい、

結果長期投資のつもりで買ったのに、ものすごい下がり幅で損切をすることになってしまいました。

 

戦略を分けて投資を行う際、このような管理面での工夫も怠らないで、口座は必ず分けるようにしましょう!!!

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

本格的に株デビューしたのは、コロナが始まる少し前くらいからだったので、

このような下落に対して冷静にチャンスとして捉えられるのは、実は初めてです。

 

株価は上昇していくという長期視点の考えがあるからこそ、絶対投資はやるべきですし、

このような暴落こそがチャンスですし、そのベースがあって大胆に短期投資でもチャレンジができると思います。

 

繰り返しになりますが、だからこそ、長期と短期でルールをしっかりと定めて、

ルール通りに売買を重ねていくことが、利益を生み出していく上でとても重要に感じている今日この頃です!

 

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