投資の知識

直近の投資戦略【ジャクソンホール会合通過して】

 

 

こんにちは、あつろうです。

 

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今回のテーマ  直近の投資戦略【ジャクソンホール会合通過して】 です。

 

最近、、、今までよりも経済ニュースへの理解が深まっている感覚があります!

金曜はジャクソンホール会合という重要イベントがあり、狙いを済ませて短期的に仕掛けて、含み益が出ている状態です。

どのように対応したのかも絡めて、直近の相場状況と、今後の戦略を書いていきたいと思います。

 

・直近マーケット整理

・ジャクソンホール会合

・空売りで短期投資

・今後の戦略

 

マクロ的な要素を理解して、相場の波に乗ることが投資では非常に重要に感じる今日この頃です。

点ではなく、線でとらえられるよう、かみ砕いて説明していきます!

 

直近マーケット整理

 

直近7月中旬以降は、アメリカ株、日本株ともに、かなり上昇傾向でした。

以前の記事で詳しく書いたのですが、7月中旬以降は、急激な利上げによってインフレの減速が意識され、

7/末のGDPの発表で事実上の景気後退入りとなり、市場は利上げのその先の金融緩和(利下げ)を意識し始めたためです。

 

さらに8月10日には7月度のCPIも発表され、8.5%という数値でした。

前月対比で減速となり、インフレが抑えられつつある ⇒ 利上げの収束が意識され、

上昇は8月中旬まで続いていましたが、先週末の8/19あたりから下落が始まり、

ジャクソンホール会合を通過した金曜はNYダウが1008ドル安(-3.03%)と大きな暴落となりました。

簡単にまとめるとこんな感じですが、7末時点の詳細分析は以下の記事を参考にしてください。

 

直近の投資戦略【FOMCと第二四半期の米GDPの結果を経て!】

 

さて、なぜこの上昇 ⇒ 下落の流れになっているかといえば、

市場のインフレへの楽観的な見解が見直されてきた ことが大きな原因と思います。

確かに8/10のCPIの結果は、前月比を下回ったのですが、それでも前年対比8.5%って、めちゃめちゃ高いのです。

以下のサイトで、過去のCPIの推移をグラフで見ることができるですが、今の水準は、40年ぶりの高水準なのです。

 

https://jp.investing.com/economic-calendar/cpi-733

 

7末以降の株価上昇に対して、FRBのパウエルさんや、

モルガンスタンレーなど証券会社のご意見番などが、楽観的ムードすぎる!と色々と発言していました。

その発言もあり、9月のFOMCの利上げの数値の市場予想は、実は直近でジワジワと鷹派寄り(インフレ圧力を強める)にシフトしていました。

 

以下のサイトで、次回のFOMCの利上げ観測の市場予想のデータを見ることができます。

(このサイト、結構使えそうです!)

 

https://www.cmegroup.com/trading/interest-rates/countdown-to-fomc.html

 

7/28時点では、次回のFOMCでは0.75ポイントの利上げ観測は26%、0.5ポイントは74%という状態でした。

しかし、直近1週間前は0.75ポイントが47%、0.5%が53%、

そして、8/26(金)は0.75ポイントが61%、0.5ポイントが39%と逆転しています。

 

ここから読み取れることは、まずは金利への意識です。利上げ収束への期待が強かった1か月前は、

アメリカ10年債利回りも低下し、為替(ドル円)も、かなり円高に振れました。

アメリカの長期金利が低下することで、日本との金利差(日本は経済低迷しすぎていてしばらく0.2%くらい、

日銀黒田さんがずっと、低金利(MAX0.25%までになるように)で抑え続けている)が縮まるため、円高に振れるといったロジックでした。

 

しかし、この9月のFOMCの市場予想が徐々に鷹的になることに比例して、

徐々に円安ドル高になってきています。やはり、今の為替はこの日米の長期金利差によるものが大きいと改めて感じました、、

 

しかししかし!利上げへの市場予想が変化する中でも、株価は上がり続けてきました。

かなり個人的な推察ですが、年初からかなり下落していたため、7/15を底と見る投資家が多かったのではと思います。

長期投資も絶好の買い場であり、かつ景気後退入りとなり、その先の金融緩和が意識されたことにより、

株価は反発 ⇒ チャートは上昇トレンドを形成しました。この底打ちが意識されたことと、

連日の上昇によって、この上昇を逃すまいと他の投資家も追従し、1か月くらいの上げ相場になったのかなと思います。

 

しかし(「しかし」多いな!)、金利への市場の見方が変化(鷹的に)する中なので、この上昇は間違っていたのかもしれません。

だからこそ、ジャクソンホールでのパウエルさんの発言を経て、大きく株価が低下したのかと思います。

とはいえ、こういった重要イベントは、通過すると不安要素が減ったことにより、

株価は上昇する傾向が多いと感じていたのですが、ちょっと予想外でしたね、、、

 

なので、前々回の↑の記事でも、今後は円高方向になる、、、と予想していたのですが、

これは、間違いでしたね、、、いずれインフレ収束がまた意識されるときが来るかと思いますが、今ではなさそうですね。

 

ジャクソンホール会合

 

ジャクソンホール会合とは、主要国の中央銀行トップや経済学者などが集まり、金融政策の課題を議論する場です。

直近で、金利への楽観視に警告が出ていたこともあり、アメリカのFRB議長パウエルさんの発言にはかなり注目が集まっていました。

ちなみにジャクソンホールというのは地名のことで、アメリカ西部ワイオミング州の高原リゾート地になります。

 

パウエルさん発言まとめ

・9月の利上げ幅はデータ次第

・金融引き締めは、しばらく続ける必要がある

・インフレ率が2%になるまで金融引き締めは緩めない

・歴史的に早期に金融政策を緩和することは危険

 

この発言を受けて、金利はすぐには下がらず、むしろまだまだ上がる余地すらあるということが改めて確認され、株価下落へと繋がりました。

 

空売りで短期投資

 

ジャクソンホールを通過した今は、まだ売りどきと思っています。

上述のようなファンダメンタルのため、やや上がりすぎていた株価は、修正に向かうのではないかと考えられます。

チャート的にも、年初からは下落トレンドを引き続き形成していて、且つMCADも直近は下落シグナルが出ていいます。

 

 

そもそも、ぼくはNYダウのチャート的には売りをしかけたいと思っていて、

月曜~木曜あたりでも、空売りで少し利益を出すことができていました。

その後、8/26(金)の23:00過ぎに、講演開始後の相場状況を確認して空売りを仕掛けました。

短期投資を行う際、損小利大で仕掛けられるトレードは、積極的にしかけます。以下の図を見てください。

 

 

直近の上ヒゲを抜けてくるようならトレード一旦中止といった、損失がかなり小さいトレードです。

市場が下落で反応した直後から売りを仕掛けました。結果1,000ポイント下落となったので、含み益で数万出ている状態です。

ちなみに、IG証券での先物トレードは1ポイント最低10円から取引が可能です。

 

実は、当日2回売買していて、一度超短期で売っています。

直近安値を意識して、一度利益確定させ、直近安値を破ったこと(ブレイクアウト)を確認後、再度売りで参入しました。

で、寝ました。朝起きたら、あそこまで下がっているとは思いませんでしたけど、、、詳細は、↓の図を見てください。

 

 

「ブレイクアウト」は、非常に重要なチャート分析要素です。

チャートの分析は多くの投資家も同じように行い、なんなら投資の半分は機械がアルゴリズムに沿って売買する現代の中で、機械も同じように、チャート分析を行っているからです。

チャート分析の中で、意識される重要な指標に一つが、直近安値(高値)の抵抗線(支持線)ですね。わからない方は、以下で詳しく解説していますので、見てみてください。

 

テクニカル分析4【抵抗線 / 支持線】

 

ブレイクアウトすると、なぜブレイクアウトした方向に大きく株価が下落(上昇)するのかといえば、

その抵抗線(支持線)を損切ラインにしている投資家が多いからです。

今回のケースで言うと、NYダウの先物の買っている人は、損切りラインを設定しますよね。

直近の安値で最も目立つのは、数日前に反発した↑の29,680ドルラインになります。なので、ここを突破する = 損切となるので株は売られます。

このようなロスカット勢を巻き込むため、売りが売りを呼び、ブレイクアウト後の下落(上昇)は加速するのです。

 

↑のチャートは、防波堤がもうないので、今後も暴落すると踏んでいて、含み益を出しながら、まだ保有し続けていくつもりです。

株式チャートで、あまり1時間足などは見ないのですが、先週金曜のような重要イベントでボラティリティが高くなる時は、

張り付いてチャンスをつかむのも、時間が許すのであれば個人的にはありだと思います。

 

今後の戦略

 

NYダウのチャート的には、下落の方向性が強いのかと思います。

 

・8/26(金)は大きな陰線(ほぼ実態)による下落

・100日移動平均線も突破

・MCADも下落トレンド入り

・年初からの下落トレンド(ダウ理論)も、継続中

 

ホントの直近は、空売りの積み増しを検討しています。

そのあとは、短期も長期も買い場がくるかもしれないので、しっかりと準備していきたいと思います。

 

ここからしばらくは、色々な経済指標が重要そうなので、引き続き、金利の動向には注意が必要です。

市場がその先の金融緩和を意識するときが、株価が再び上昇するきっかけになるのではないかな、、、、

 

まとめ

 

いかがでしでしょうか。

 

為替は、、、週明けあらまた大きく円安トレンドが続くのではないかと思います。

(ぼくは、洋服を輸入する企業に勤めているので、明日朝一で為替先物抑えなくちゃ、、、、)

 

ただ、ある意味で今今はわかりやすい相場観ででもあるので、短期ではこの波に乗りつつ、

長期投資の買いをじっくりと待つようなスタンスで良いのではと思います。

投資初心者の方は、空売りに抵抗があると思いますが、空売りを覚えると、単純にトレードの幅が倍に増えるので、

まずは何事もトライしてみることをお勧めします。損切さえしっかり設定してしまえば、ロングとなんら変わりはありません。

ただ、見えない壁があるだけなので、考えないで実行あるのみです!

 

前回のFOMCで、市場はそんな先まで織り込むのか、、、という感じもあったので、

マーケットの温度感というのは、常にアンテナを張りながら、ウォッチしていきたいと思います!

 

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