投資の手法

初心者に伝えたい!投資すべき理由【貯金は最も損な行動】

 

 

こんにちは、あつろうです。

 

このブログは、「これから株式投資を始めたいと思っている人」、

投資初心者で、「これから投資家として成長したい人」、に向けて、

【株式投資初心者が利益を上げるまで】を目的として、

株式投資に役に立つ知識や、ノウハウを発信していきます。

 

初めての方はコチラもどうぞ

 

今回のテーマ  初心者に伝えたい!投資すべき理由【貯金は最も損な行動】  です。

 

今週の何日かの日経新聞でも、コロナ下の中で、預貯金金額が過去最多を更新などといった記事を目にしました。

日本人の性格、文化、教育的にも、貯金は美徳とされる傾向があるように思いますが、、、

損していますよ!ワンピースとキングダムを読んでいないのと同じくらい人生損していますよ!

 

なぜ投資すべきなのか、なぜ貯金は悪なのか、以下に沿って解説していきます。

 

・投資した方が良い根本的な背景

・投資の種類(短期と長期)

・リスクをとらない方がリスク

・今すぐアクション!

 

日本人は金融リテラシー(知識)が低いと言われています。

自分の資産をどのくらい投資に割り当てているか

日本人15%、アメリカ人50%以上 というデータもあります。

 

是非この記事を読んで、少しでも投資に興味を持ってくれればうれしいです。

尚、ぼくはあくまで株のことしかわからないので、投資 = 株について書いていきます。

 

投資した方が良い根本的な背景

 

1、株価は成長し続けているから

 

↑アメリカ様の株価(NYダウ)の推移です。

 

1980年 : $963.99

2020年 : $30,606.48

31.7倍です。

 

世界全体の株価推移のグラフが探せなかったのでアレですが、

世界全体で見ても、大きな時間軸で見ると、株価は右肩上がりで成長しています。

 

過去30年右肩上がりで推移しているのであれば、、、

単純に考えても、今後も右肩上がりが継続すると思いませんか?

 

結論言ってしまえば、成長する可能性が高いと思います。

だから、この波に乗って、株を購入すれば、何十年後かに、資産が何倍かになっている可能性があるということです。

 

では、今後も株価が成長し続けていく根拠は何なのか、それは次の項目になります。

 

 

2、世界は成長し続けているから

 

 

 

↑「GDP」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。

 

国内総生産のことで、一定期間内に国内で新たに生み出されたモノやサービスの付加価値のことです。

要は、この数値が高いほど、経済が発展していることを示す指標になります。

 

上図は、GDP TOP10 国別の過去のGDPの推移です。

下図は、GDP TOP20 全体のGDPの推移です。

 

経済が発展すれば、株価も上昇していきます。

グラフ推移の関係からもわかるように、

過去30年で見ても、GDP、株価ともに、成長し続けていることがわかります。

特にアメリカはすごいですね、、、

 

株価上昇のためには、GDPも今後増え続けていかなければなりませんが、

GDPは今後も増え続けると思われます。その根拠が次の項目です。

 

3、人口は増え続けているから

 

 

↑は、過去30年の世界の人口推移を表したものです。

 

日本は少子高齢化で、今後どんどん人は減っていきますが、

世界的にはまだまだ人口は増え続け、2050年には97億人、2100年には110億人まで増えると予想されています。

※増加率は鈍化しており、110億以上はかなり平坦になると言われています

 

GDPは新たに生み出されるモノやサービスのことですから、

人が増えれば、それだけ生み出されるモノやサービスが増え、消費も増えるため、GDPは増えていきます。

 

このように、人口増加の背景、GDP増加(世界経済の成長)の背景から、株価も引き続き成長していくことが予想されます。

 

だからこそ!この波に乗るべきということを言いたいのです!!!

 

株式投資の種類

 

ここまでの説明で、なんとなく、投資をした方がよさそうなことがわかりましたでしょうか?

ロングスパンで見たら、成長し続けているのだから、その成長の波に乗っていこう というスタンスです。

 

とはいえ、「投資」は何も知らない人からすると、やはりハードルはあるものと思います。

 

そこで、株式投資をもう少し掘り下げていきたいと思います。

株式投資には、かなりざっくり分けて、以下2種類に分別できます。

 

短期投資

いわゆる、キャピタルゲインによる投資手法で、

安い時に株を買って、高い時に売る その差分が利益になるといった感じです。

 

・投資期間 : 1日~数カ月 短期投資の中でもさらに種類がある

・投資対象 : 個別株中心

・リスク  : それなりにある(が、ある程度コントロールはできる)

・運用方法 : 銘柄(企業)の分析、チャート分析が必要

 

当ブログは、こちらの短期投資(個別株)を中心に記事を書いていますが、、、、

短期投資は、本格的に勉強をしていかないと、利益を出し続けることは難しいと思います。

 

長期投資

こちらも、まぁキャピタルゲインには変わりないのですが、、、

短期投資と違い、以下のような違いがあります。

 

・投資期間 : 20年以上

・投資対象 : 投資信託など

・リスク  : 個人的には、かなり低いと思う

・運用方法 : ほとんどほったらかし運用でOK. ※年に1回くらい見直す

 

今回の記事「投資をした方が良い背景」からお伝えしたかったのは、この長期投資です。

 

リスクがなぜ低いのかといえば、上述の通り、

世界は成長し続け、人口も増え続けているのであれば、株価も成長し続けると予想できるからです。

 

確かにリーマンショックや今回のコロナのように、数年に一度は株価が大幅に下落する局面もあります。

ですが、長期投資であれば、ひと時の下落などあまり気になりません。

結果的に、株価が上昇しているタイミングで売れば利益が出ますし、

景気が回復すれば、株価も回復するからです。

むしろ大幅に下落するタイミングは、絶好の買い時ともとれます。

 

リスクととらない方がリスク

 

貯金することに対して、利回りを計算してる方はあまりいないと思いますが、、、

 

現在の低金利時代、銀行の普通預金金利は、0.001%です。

100万円預けて、1年後になんと!10円の利益が生まれます。。。。

何もしていないのと同じですね、、、

 

投資をすることと、預金をしてお金が増えないこと、

ぼくは、後者の方がリスクと思います。

 

 

今すぐアクション!

 

短期投資は置いておいて、、、

どんな方でも、長期投資は始めるべきと思います!

 

なので、投資信託を買いましょう!

 

投資信託とは、「プロに株の運用を任せる」ことです。

自分で細かく管理していく必要もそこまでありません。

 

投資信託の商品は、日経平均やアメリカNYダウなどの、株価指標に連動するものがあります。

投資信託の選び方については、色々なテーマを設けて詳しく説明していきたいと思います。

 

ただ、端的に言ってしまうと、アメリカのNYダウに連動する投資信託を持っていれば、、、

上述の通り、過去30年でこれだけ成長しているのですから、、、

※とはいえ、先のことなど誰もわからないので、投資はあくまで自己責任でお願いします!!

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

・投資した方が良い根本的な背景 : 世界は今後も成長するから

・投資の種類(短期と長期)   : 長期投資は絶対やろう

・リスクをとらない方がリスク  : 貯金NG

・今すぐアクション!      : まずは投資信託から!

 

ぼくが投資の世界に踏み込んだきっかけは、2018年の後半に出会った「金持ち父さん、貧乏父さん」という本です。

お金についての概念が変わり、そこからお金持ちになるためにはどうすれば良いか、本気で考えるようになりました。

 

本の中でも言っていますが、金融リテラシーをしっかりと身につけないと、損をする人生になります。

日本の教育では、お金についての勉強がされていないので、何も不思議に思うことなく、

当たり前のように預金している人が多いですが、今はとてももったいないことと思います。

チャンスは近くに色々と転がっています。ただ、お金の知識がないと、それに気づくことができません。

 

まだ読んだことのない方は、是非見てみてください↓

 

金持ち父さん貧乏父さん

 

お金持ちになって、子供二人犬2匹、オシャンなカフェ風の家の都内戸建てに住み、

毎週末には家族全員 レストランで美味しい赤身肉を食べ、長い休みには海外旅行で優雅に過ごす、、、

昔はなんとなくの妄想でしたが、今は本気で目指しています!

 

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